マカオのカジノ遊び方4~スロットマシンについて
私が遊んだのはスロットマシンです。
言葉が通じなくてもなんとなくわかるだろうと
思ってプレイしてみたのですが、ビギナーズラックと言う
ものも訪れず、またそんなに大金を注ぎ込む気持ちにも
慣れなかったので、小額だけ遊んで終わりました。
連れは、ルーレットに挑戦してみました。
最小ベット額があることがわからず、ディーラーに
注意されたのですが、適当に数字に賭けても
やはり当たりを引けるわけも無く、手持ちの
香港ドル紙幣100ドル札を何枚か
使って遊んだだけで終わりました。
カジノ内では撮影禁止だということを知らず、
割と気楽にスマートフォンで撮影した私は
そのあと、従業員に注意され撮影を辞めることにしました。
残念ですが、プレイの妨げになるので、禁止されています。
カジノに行った際に、日本人観光客っぽくカメラで
パシャパシャやっていると必ず注意されますので、
これから行こうと考えている方はご注意下さい。
最悪、カメラごと没収されても文句は言えません。
それにしても、カジノエリアの活気と広さと
中国人観光客の多さには目が回りそうでした。
誰も彼もが湯水のようにお金を注ぎ込んで
血眼になってゲームに興じています。
スロットマシン・ルーレット・ブラックジャック・バカラ・大小など
全てのゲームを見て回るだけでもへとへとになるほどです。
お目当てのゲームでずっと遊ぶ人が大半なので、
実際にカジノに行く際には、遊ぶゲームを決めてから
行くことをオススメします。
そのためには、遊びたいゲームを最初に決めて、
ルールをじっくり覚えること。
これが、外国のカジノに行く前の必要準備事項です。
言葉の壁なんかよりもずっと大切なことですよ。
英語で、ハロー、サンキュー、ノーサンキュー、グッバイ
この4つでほとんどの場合、事足ります。
それではゲームのルールをどうやって覚えればいいのか。
例を挙げてみましょう。
スロットマシンの場合は、コインを入れてレバーを引くだけ、
最も単純明快なゲームで覚えるまでも無いでしょう。
でもベット額に注意してください。
高額なスロットだと1回で紙幣丸ごと使いきってしまいますよ。
私は1プレイ1香港ドルのスロットと思ってたらそれが実は
1プレイ20香港ドルのスロットだったとわかってショックを受けましたから。
帰りはタクシーに乗ってフェリー乗り場へ向かいました。
行きは送迎バスでタダで行けますが帰りは実費でタクシーに乗らないと
戻れないあたりが、世知辛いなと帰りのタクシーの中で感じたことです。
それでも、実際に足を運んでベネチアンマカオリゾートホテルの
豪華絢爛な創りと雰囲気と人の多さに圧倒されたことは
とても良い想い出となりました。
カジノのゲームのルールを覚えていつかまた再チャレンジしてみたいです。