マカオのカジノ遊び方3~ベネチアンマカオリゾートホテルについて
マカオでは日本語が全く通じません。
ベネチアンマカオリゾートホテルにも
日本語が理解できる従業員はいません。
香港で宿泊した九龍酒店(ザ・カオルーンホテル)には
日本人の従業員が居ました。
これからマカオのカジノに向かうけどどうやって
行けばいいのか尋ねた際に、その日本人
従業員は香港の連休中だから
やめて置いた方がいいと促してくれました。
彼女の忠告に従わなかったことを、長蛇の列が
並ぶフェリー乗り場までやって来て軽く後悔しましたが、
せっかくマカオまで来たのだから遊んで帰ろうと
決意を新たにして、フェリーに乗って波に揺られて
マカオまでたどり着いたのです。
さて、とうとうやってきたベネチアンマカオリゾートホテルの
壮麗な建物や内装、調度品などの豪華さ目にして
とても驚きました。
噂には聞いていたのですが、本当に
マカオのホテルはゴージャスそのものです。
税金が免除されているタックスヘイブンと
呼ばれる租税回避地であるマカオでは
あらゆるものが免税されているため、
タクシーなどもジュース代程度で乗れます。
特にカジノでは大勢の観光客たちが、こぞって
お金を落としてくれるため、サービスも格安になっています。
ベネチアンの名前どおり、イタリアのベネチアを模した
ゴンドラが浮かぶ池がホテルの周りをぐるりと巻いています。
ここに宿泊した観光客はイタリアのベネチアに旅行した
ような気持ちになったことでしょう。
残念ながら、あまり滞在時間がとれなかった
私たちは、カジノで少しだけゲームに興じることにしました。