マカオのカジノ遊び方5~ブラックジャックについて
次に、ブラックジャックを見てみましょう。
ブラックジャックは、プレイヤーと
ディーラーで対戦するカードゲームです。
配られたカードの合計が21に近い方が勝利します。
カードの合計が21を1つでも越えると
バースト(負け)になりますので、注意が必要です。
Aは1もしくは11として扱われます。
10・J・Q・Kの4枚は10になります。
2~9はその数字のままカウントされます。
Aと10・J・Q・Kのいずれかの組み合わせに
限り、ブラックジャックと呼ばれます。
カードの合計値が21でも、ブラックジャックの
組み合わせと、そうでない場合(3・8・Qなど)では
ブラックジャックの勝利となります。
プッシュ(引き分け)の場合は、賭け金はそのまま戻ります。
ディーラーは最初の手札のうち1枚を伏せたままにします。
これをホールカードと呼びます。
もう1枚を表にしてテーブルに置きます。
これをアップカードと呼びます。
ディーラーは手札の合計が16以下の場合、
必ずカードを引かなければいけません。
17以上になれば、それ以上カードを引くことは出来なくなります。
カードを引くことをヒット、引かないことをスタンドと呼びます。
ベーシックストラテジー表を見れば、プレイヤーの勝率は大幅に
アップするとされていますが、実際のカジノでそんな攻略法など
使用できるわけがありません。
さながら、試験官の前でカンニングペーパーを広げながら
テストを受けようとするようなものです。
だから、まず上に書いたように基本的なルールだけ覚えて下さい。
ルールを覚えるには実際にブラックジャックで遊ぶのが一番です。